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つまり、前述したような入口として適切でないページが紹介されないようにする、重要ページへのリンクは、関連のあるページにはできるだけ多くの貼っておく、情報更新の頻度を高めるなど、サイトへのケアを十分に行うべきです。地方大学のサイトは、特にこの点で後れをとっています。第3章のテーマ5で採り上げた松山大学は、幅広いキーワードでページが紹介されており、訪問者に対する配慮が感じられる作りになっていました。特に地方大学にとって、参考にしたいサイトと言えそうです。
システムの仕組みが面白いウェブを構築したい、という要望が多く寄せられる。特にホームページに関わっていると、話題をさらうサイトは何かそうした斬新なアイデアを含むシステムによって成り立っていることが多い。だが、それがホームページの成功の十分条件かと言えば全く違う。大切なのはそこに盛り込む中身だ。ホームページを作る会社が技術的なことに夢中になっていては成功はおぼつかない。システムの構築はあくまでコンテンツや機能、もっと言えば、利用者の利便や楽しみに従属するものだという覚めた視線がなければならない。そうした部分に優秀なコンサルタントが関与して、正しい方向に導くことが期待されているのだ。